牛と馬では乗り方が違う
私は性格的なこともあり、東証1部銘柄しか売買しませんが、個人投資家の中には振興市場銘柄を好む人も多いようです。
値動きが激しいですから、魅力的に写るんですね。
短期間で大儲けすることが不可能ではありません。
でも短期間で大儲けできるということは、短期間で大損することもあるという認識もしっかり持つことが大切です。
またファンダメンタルやテクニカルを分析するときも、大型株と小型株を同じ土俵で分析してはいけません。
大型株は成熟産業が多く、小型株は成長途上産業が多いですから、単純にファンダメンタルを分析していると、どうしても小型株が魅力的に見えてしまいます。
しかし、小型株は流通している株式数が少ないですから、少ない資金で株価がコントロールされることもあり、テクニカル分析が役に立たないことがあります。
どちらが良くて、どちらが悪いという問題ではなく、それぞれの特質を意識してトレードしないとうまくいかないということです。
おとなしい牛の背に乗るテクニックと、暴れ馬の背に乗るテクニックは同じではないということです!
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