天井に近いところを見つける方法 4
キリがいい値段のところで天井になることがあります。
500円とか1,000円の近辺です。
やっぱり投資家心理として、節目の値段というものが気になるのでしょう。
400円ぐらいから上昇した銘柄の場合、500円近辺になると動きが重くなります。
499円まで上昇して跳ね返されたりします。一時的に500円を突破しても、すぐに500円を割り込んだりします。
しばらくもみ合いが続いて、510円ぐらいからまたスルスルと上昇することもあります。
そのときの相場の雰囲気なんかに大きく影響されることが多いです。
こんなとき、どうするかですが、
投資スタイルにもよりますが、一度利食いするのも有効な作戦です。
とりあえず利食いして様子をみる。
そして下に行かないことを確認して再参入する。
手数料がもったいない気がするかも知れませんが、下落するリスクを手数料を払って避けているというふうに考えれば安いものだという考え方です。
心理的に抵抗があるようなら、すっぱりとこの銘柄のことは忘れて、他の銘柄に乗り換えた方がいいでしょう。
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