天井に近いところを見つける方法 3 | 夢を実現する株式投資初級講座

天井に近いところを見つける方法 3

天井付近を見つけるひとつの方法として、過去の高値を天井と見る方法があります。


過去の高値付近になると、売りものが多くなり反落する場合が多いです。


これは、考えてみると当たり前のことで、


当時高値で買った人が、その後の下落で売るに売れず、しかたなくホールドしていたら運良く買値に戻ってきたから、「やれやれ、やっと買値に戻ってきたぞ。


今度こそ処分しなきゃ!」と売ってくるからです。


でも、買い方の勢いが強いと、その売りものを消化してさらに上昇することもあります。


こうなると、いわゆる「しこり」がありませんから、スルスルと急上昇することになります。


過去の高値を天井と見て利益確定した人は、その後の急上昇を見て、えらく損をしたような気分になります。



ですからひとつの作戦として、過去の高値付近で一度利益を確定する。


そして過去の高値を超えたのを確認してから、再度その銘柄に乗ってみるというものがあります。


一度「利益確定」した値段より、さらに高い値段で買うというのは、心理的にかなり抵抗がありますから、無理にチャレンジする必要もないのですが、少ない株数で様子を見るのもいいかも知れません。


これがいわゆる「新値につけ!」と言われている作戦です。



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